句集

「雉」関係の方々の句集をご紹介しています。

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今月のセレクト!

『薔薇』佐藤 尚夫  平成23年11月15日発行 第5回文學の森賞 受賞

 佐藤尚夫先生は、金沢医科大学(現金沢大学医学部)のご出身で、「雉」創刊主宰 林 徹 先生の一年後輩でした。金沢に耳鼻咽喉科医院を開業され、現在はご子息が後を継いでいらっしゃいます。
 佐藤先生は、医局時代、徹先生らと俳句の手ほどきを受けられたものの、その後の日々を診療に追われ、句作の余裕もなく過ごされてきました。平成7年、医院をご長男にお譲りになり、ようやく余裕ができて句作に専念されます。徹先生からの厳しい個別指導を受け、平成10年「雉」に入会されました。
 本句集は、72歳から82歳までの、約11年間の句業が収められています。句集の題名の『薔薇』は、薔薇づくりが趣味だとのことで、田島主宰がお決めになりました。
 佐藤医院の玄関には、今もたくさんの薔薇が、道行く人の眼を和ませています。

佐藤 尚夫 (昭和2年~平成30年)

老薔薇の秋芽を二つ出しにけり
薔薇苗や若き日の妻匂ひ立ち