これまでの「季節の写真」

 

これまで、「雉」ホームページにて展開してきました「季節の写真」をまとめています

令和元年 12月

令和元年 11月

 

『蓮田』

枯蓮のうごく時きてみなうごく  西 東 三 鬼

 奈良薬師寺の小さな蓮池。たくさんの枯蓮が首から折れてうなだれた姿はカトリックの女僧のやうだ。何に向かって何を祈るのか判らない。あるかなきかの風に、そのうなだれた頭が一斉にフラフラフラフラ動き出した。 昭和23年刊行 自句自解句集『三鬼百句』(現代俳句社)

 南岩国駅周辺には200ヘクタールの蓮田が広がっている。9月下旬から「岩国れんこん」の出荷が本格的に始まっている。出荷量は全国第4位。泥の付いたままの状態で出荷される。普通蓮根の穴は八つだが、当地の物は穴が九つあるのが特徴。岩国を治めていた吉川家の家紋が九曜紋であったからと、言い伝えられている。

浜田 千代美

令和元年 10月

 

『常林寺(萩の寺)』 京都市左京区

 「萩の風」「乱れ萩」「こぼれ萩」…なんと詩情あふれる季語だろう。俳句に出会うまで、萩の花すらよく知らなかった私に、その佇まいの美しさを教えてくださったのは、「雉」の大先輩、東 和子さん(故人)だった。
 先師、細見綾子氏の作品にも次のような「萩」の名句がある。

    虻が来て萩が静かに賑はひぬ   細見 綾子

「静かに賑はひぬ」という表現に、萩の花の優しくつつましやかな揺らぎが見えるようだ。
 萩の盛りも過ぎた静かな境内。萩の風の中を、故人を偲んで歩いた。

新谷 亜紀

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